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fuüのひとりごと

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チ。の記憶

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チ。の記憶

No.5

|´-`)チラリンチョ

みなさん今日もお疲れさまです、fuüです❁

とってもいきなりですが私、『チ。-地球の運動について- 』全8集、昨晩すべて拝読しました。涙に目が腫れ過ぎていて十数時間経った今でも視界が狭窄していますが、どうしようもなく溢れ出る感動をできる限りこれからも思い出せるように、無粋にも文字に準えてここに残しておこうと思います。

本当にたくさんのことを感じました。ここではその中でもとても心に残っていることを残しています。



全くそんなことはないはずなのに、烏滸がましいことだとは重々承知しているのに、私も彼らと同じ時代を生きて、同じ景色を見て、その仲間として共に歩んできたような。

どうしようもなくしあわせで、本当に不思議で、それでいて、今のこのすべてがまるで夢のような感覚があります。

読み終えた今でもずっと、紙に写る文字が、水晶体に映る言葉が情景が、心に深く突き刺さっています。

言葉の、展開の繰りが凄まじかった。

おそらくその先に絶望が待っているとわかっているのに、次の瞬間を目撃したい、知りたいとどうしようもない好奇心に掻き立てられ続けて、それでも祈り続けるその先に、確かな希望を感じさせる僅かな隙間に気づかせてくれるような。一つ一つの言葉に想いを抱く暇がないほどの感動が溢れ続けて、終始心臓がとても深いところでどくどくと鼓動する初めての感覚に襲われました。

 

また、届くかもわからない僅かな点に、今にも失くなりそうな半透明な線に、すべてを賭ける彼らの姿が本当にかっこよかった。高尚で鮮烈でした。

全集において「最後の瞬間」の描写にとてつもなく魅了されました。力強かったり、やわらかだったり、希望に満ちた表情でその瞬間を受け入れる彼らに、ひたすらに私のすべてが釘付けになりました。

その中でも、全集拝読して十数時間経った今も尚、5集第32話がずっと頭から離れず、自分でもどうしたらいいのかわかりません。ふとした時にあの情景が眼前に広がる。私はただただ勝手に、紙の上に広がる物語を覗き見していたに過ぎないのに。まるで目の前で目撃していたかのような鮮明な空気で。本当に日常生活がままならないくらいです。これは困りました。

でもこの何とも言えない感覚を、暫くは堪能させていただこうと思います。


そんな今は、この作品と出逢えたことが心からしあわせです。

出逢った人がたくさん居て、出逢った言葉がたくさん有って、出逢った世界がたくさん在りました。

今こうして生きている間も、夜空に瞬いている星たちが、宇宙が、地球が、私たちが、動き続けているということ。幾多の血や、涙や、想いの上に今私たちは生きているということ。真理の一欠片にも満たないかもしれないけれど、その軌跡を今の私たちは知っているということ。

そのチの歴史の中に彼らが居たかもしれないということ。

この奇蹟を感じられる心を持つことの尊さを教えてくれた、本当に素敵な作品でした。


ここまで自分の持つ語彙を総動員してなんとか文字に落とし込んできましたが、やっぱりほとんど言葉にできていなくて、でもそれでもいいのかなと思いました。この感動は、きっと消えないと思います。

兎にも角にも、いちばん強い想いは

出逢えてよかった、ありがとう。

ということです。

衝動的に描いた栞たちを添えて。


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